とり唐揚げは無情にも

漫画家志望の女の日記

漫画を読み切れていない

 

 

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  昔は買った漫画はその日のうちに必ず読んでいたのに、今は買ってからだいぶ寝かせて読むことが増えた。なんなのだこれは。衰えなのか?  確かにアニメの消化にもちょっと体力使うようになったが・・・これが大人、なのか?

 

  なんて、バカなこと言ってないでさっさと本題に。

  面白そうな内容だったのでBRUTUS買ってきました。人のオススメ本とかすごく興味ある。それがちょっとマニアックだったり、自分の本命ジャンルだったりするとこの人とは仲良くなれそうだな、なんて勝手に妄想することもしばしば。これは! という本に出会ったら居ても立っても居られず翌日は神保町、またはその日中にAmazonレディGO。まだじっくり中身読んでませんが新たな発見がある予感。BRUTUSの誌面レイアウト好きだなーと改めて思いました。

 

 自分の好きなジャンルってなんだろう? とふと考えてみたりするのですが、家にあるものは系統バラバラ。そういうものかもしれませんが、小説、エッセイ、事典辞典、乱立状態です。ちなみに好きな作家は夏目漱石村上春樹アゴタ・クリストフ。左のお三方以外でも澁澤龍彦松浦弥太郎は所持している書籍多い。あと、近年見つけた私の書棚特徴として、ハッピーエンドで終わる本が殆どありません。だいたいが重苦しい余韻だったり、はぁ(感嘆)で終わる。特に漱石先生作品の余韻が好物。初めて『門』を読んだときは家の中を「はぁ(感嘆)、はぁ~~~~~(興奮)」と歩き回った。

 

 久しぶりに、読もうかなあ。